どうもこんにちは。キーちゃんです。本日は初記事ということで、まずは神奈川の高校野球の聖地保土ヶ谷球場について書いていきたいと思います。
正式名称 神奈川県立保土ヶ谷公園硬式野球場
通称 サーティーフォー保土ヶ谷球場
収容人数 14817人 (内野9399人、外野約5418人)
グラウンドデータ 内野 土 外野 天然芝
両翼95m センター120m
説明するまでもない神奈川高校野球の聖地です。ラグビー場や少年野球場などがある保土ヶ谷公園内にあるこの球場は1949年の開業以来高校野球を初め、社会人野球や中学野球、草野球など多くの県民に使われてきた球場です。高校野球神奈川大会では秋、春は決勝まで、夏は5回戦までこの球場を使い、秋春の準決勝、決勝はJ:COM、また夏の保土ヶ谷球場の試合はTVKで中継されます。また、関東大会の開催地になった際もこの球場がメイン会場となります。以前は神奈川新聞がネーミングライツを所有してましたが、2015年春からサーティーフォー保土ヶ谷球場と名前が変わっています。
またスコアボードも2017年冬に改修され、フルカラーLEDに変わりました。
この球場の1番の特徴はやはり広さでしょう。15000人収容と圧倒的な広さを誇る球場は神奈川では横浜スタジアムを除けばトップクラスです。ですが秋春でも人気カードだと満員札止めになる、それはやはり神奈川の高校野球の人気さを物語っているでしょう。
続いて保土ヶ谷球場のアクセスについてです。まず前提として車での来場は推奨しません。とても混みますし、高野連も推奨していません。保土ヶ谷球場は横須賀線のJR保土ヶ谷駅からバスで10分ほどの丘の上にあります。保土ヶ谷野球場前というバス停がありますが、実は保土ヶ谷野球場前だと少し球場の奥側に下ろされてしまうので、一つ前の花見台バス停で降りるのを推奨します。花見台バス停から徒歩3分ほどで、バス停から球場に向かう際に聞こえてくる歓声には興奮が高まります。
また、相鉄線の星川駅から徒歩20分ほどです。少し遠めですが、途中にあるスポーツ用品店に寄ったり、自然の中を歩くのも楽しみの一つです。
食事などは、客が多い時は売店も開きますが混みますので駅などで事前に買っておくことを推奨します。
球場の運営は横浜隼人高校が務めています。グラウンド整備(通称隼人園芸)もぜひ見ておくと楽しくなるでしょう。
保土ヶ谷球場は少年野球の頃の開会式で1回だけ入ったことがありますが天然芝がふかふかだった印象があります。日頃から整備がしっかりされてるのだと感じました。まあ噂によると用具庫がとんでもない匂いがするらしいですが笑
初記事ということで色々と変な部分はあるかもしれませんが保土ヶ谷球場の魅力が伝わると嬉しいです。今後も記事を読んで貰えると嬉しいです。今後もよろしくお願いします。
高校軟式野球栄光学園のスタンド。
試合の様子
レフトポールには謎の植木鉢
外野スタンドとフルカラーLEDのスコアボード。
今年の秋季大会横浜高校の応援スタンド。準々決勝ながらスタンドは膨れ上がるような大応援
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